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撮影立会

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昨日は、愛知県蒲郡市で撮影に立会いをしてきました。
弊社設計の「蒲郡の店鋪併用住宅/House in Gamagori」は、1階を鉄筋コンクリート造・コンクリート打放し仕上、2階を木造・レッドシダー縦羽目板張りとし、明快に建築の構成を分けた外観表現が特徴となっています。

撮影をしてくださったのは、前回(豊橋の住宅)に引き続き、写真家の小川重雄さん。
手際良く撮影される姿はカッコ良く、素敵です。勝手ながら後ろ姿を1枚、撮らせていただきました。
この日の天気は、幸い台風の影響を上手くかわして終日ピンポイントの秋晴れに恵まれました。
午前、午後、夕景まで各所写真におさめていただきました。

しばらくは写真の編集作業をしていただきますが、データがまとまり次第、弊社Web SiteのworksページにUPしたいとおもいます。
建築がつくりだす陰翳を、小川さんが美しく捉えてくださったのではないか・・と期待が膨らみます。今から仕上がりが待ち遠しいです!

 

blog category:蒲郡の併用住宅
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2019-10-10 | Posted in blog, diaryNo Comments » 

 

event/建築家展(横浜・豊田)に参加します

2019年の10月は、2週続けてASJ主催の建築イベントにお声掛けいただきました。
下記の2点、まとめてご紹介させていただきます。

10/19〜22 会場:横浜ランドマークタワー31F(ASJ YOKOHAMA CELL)

10/26〜27 会場:豊田市民文化会館

 

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〜自分にあった建築家に出会える〜

2019. 10/19〜10/22 横浜ランドマークタワー31F にて開催されます建築家展に参加させていただきます。

開催日時:
10/19 (土)〜10/22(火)
時間は全日程共通 11:00~18:00 入場無料

開催場所:
ASJ YOKOHAMA CELL
神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2-1  横浜ランドマークタワー31F

神奈川エリア・首都圏を中心に活躍する、建築家が参加します。
全日程とも 入場・相談無料のイベントです。

建築家との家づくりとは?
建築、住まいに関すること全般で知りたいこと、
ご興味、ご質問などございましたらお気軽にいらしてください。

セミナー開催
会期中の全日程で、様々なテーマでセミナーも開催されます。
 hm+architects/伊原洋光より「ハウスメーカーと建築家の違い」について下記の日時にお話しさせていただきます。
10/20(日)13:30〜14:30

イベントの詳細情報(参加建築家など)は
↓こちらよりご確認下さい
https://events.asj-net.com/events/13145
お待ちしています!

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△横浜ランドマークタワー31Fにあります、ASJ YOKOHAMA CELLの打合せ室からは、こんな景色を見ることができます!

 

 

以下、10/26〜 愛知県豊田市でのイベントです。

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~未来をのぞく住宅展~

2019. 10/26〜10/27 愛知県豊田市 にて開催されます建築家展に参加させていただきます。

開催日時:
 10/26 (土) 11:00~18:00 入場無料
 10/27(日) 10:00~17:00 入場無料

開催場所:
豊田市民文化会館
愛知県豊田市小坂町12-100

関東・中部圏を中心に活躍する建築家が参加します。
入場・相談無料です。この機会にぜひご参加ください。

 

セミナー開催
会期中、様々なテーマでセミナーも開催されます。
 hm+architects/伊原洋光より「ハウスメーカーと建築家の違い」について下記の日時にお話しさせていただきます。
10/27(日)15:00〜16:00

イベントの詳細情報(参加建築家など)は
↓こちらよりご確認下さい
https://events.asj-net.com/events/12989

お待ちしています!

 

 

blog category:出展イベント
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2019-10-08 | Posted in blog, newsNo Comments » 

 

1年検査

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設計監理をさせていただきました「尾張の住宅/House in Owari」の1年検査に行ってきました。

お引き渡し後、特にトラブルもなく無事に1年が経過しました。
あっという間に感じますが、アプローチ脇の植栽も成長し、建築も外構も以前より自然な感じに見え、馴染んできていました。

クライアントご夫妻にお会いしまして住宅の内部・外部をご案内いただきました。
そして1年間、夏・冬を経験された暮らしについてもご様子をお聞きしました。

ご夫妻の暮らしは、以前のマンション(ワンフロア)での生活から、3階建ての戸建住宅へと大きく変化しています。しかし、もう新しい住宅にすっかり慣れてしまったので当時の暮らしがどんなふうだったか、ちょっと思い出すのに時間がかかるくらい新居に馴染んでしまったとのことでした。

またホームエレベーターについては、将来の工事で対応出来るようにしておくべきかどうか、という話題も以前の設計打合せ時にはありましたが、改修工事を将来行なう場合の手間や費用などを考えますと、やはり新築時の設置が望ましいという結論になり本工事で設置されました。これについては、ご夫妻とも「はじめに設置しておいて大正解!」とお話しされていました。

 

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白さが際立つ外壁も、建築のプロフェッショナルでもあるご主人は、これまでのご経験から汚れなどが目立つのではないか・・と施工の前は少し気にされていました。しかしサンプルでの検証等を行ない、ご納得いただいて決定したこの外壁は、結果的に全くというほど汚れや変化が見られませんでした。
一般に、木造部分での塗り壁についてはきちんとした施工を行なっても僅かにヘアークラックなどが生じることもある(性能面では支障が無いことが多い)のですが、そうした状況もなく、順調と言えます。
そのほかエントランスポーチの軒天部分には、クライアントのご要望から小幅のチーク材を張っていますが、こちらも美観上(反りも目透きもなく)、性能上も全く問題ありませんでした。写真で視認できます、白い壁の下端と木部の軒天材との隙間は、外壁の断熱効果をより高める通気層のスリットですが、デザイン的には単なる目地のように見せるディテールとしています。この通気層(通気胴縁)は建築の外壁全周、最上部のパラペットまで続いて壁面の熱気は屋上へ抜ける設計内容ですが、実際の暮らしで夏冬とも室内での断熱効果はしっかり体感出来たそうで、こちらも健全に機能してくれて、まずは一安心でした。
ちなみに1年検査でおうかがいしましたこの時期は、エアコン無しで自然の通風で気持よく過ごされているとのことです。

 

 

blog category:尾張の住宅
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2019-10-03 | Posted in blog, diaryNo Comments » 

 

Fall semester 04

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非常勤講師として担当させていただいております
2019年度 中部大学工学部建築学科の秋学期、先日 初回講義に行ってきました。
前年度に引き続き、同講座も4年目となりますが、距離はありますので本年度も頑張って通います!

キャンパスの正門を進んだところで、スナップ写真を1枚。
いつも通りの風景なのですが、写真の画角が・・
写真は、新しいiPhone 11で進化した広角レンズを試したもので、これまでのiPhoneとはかなり変わりました。かなりの驚きです。これまでコンパクトデジタルカメラを少し荷物になっても持ち歩いていたのですが、これだけ携帯が進化しますともうメインのカメラにしたい感じです。

 

講義の前には、前職で私が設計を担当しました「中部大学 不言実行館/Chubu University ACTIVE PLAZA」に立ち寄ることが多く、こちらでもとりあえず1枚。

 

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こちらの外観も広角で撮影しました。
画像の角度調整などもしやすくなったので、自分の中ではかなり新鮮です!

 

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朝早い第1時限の開始前、時々このカウンターで講義資料の確認をしています。
何でも広角で撮れば良い訳でもありませんが・・ちょっと楽しくなってきました。

 

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中部圏で最大級の面積を誇る、2,3階の「ラーニング・コモンズ」スペース。
フロア全体で自由な家具レイアウト、様々な運用を将来に渡って可能にするよう柱スパンは通常に比べてかなり大きくした設計です。
専門的な用語では「プレストレストコンクリート造(ポストテンション工法)」を採用し、各階で無柱空間を実現しています。

「仕事は道具」とも言われますが、新たなカメラで写真撮影も楽しめそうです!

 

 

blog category:大学・教育
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2019-10-02 | Posted in blog, diaryNo Comments » 

 

蒲郡のケーキ店 Calme(カルム)さんのエントランスから

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愛知県蒲郡市、JR三河三谷駅から北へ徒歩2分ほどのところにあります小さなケーキ店「Calme(カルム)」さん。
先日お店におうかがいした際のスナップ写真のご紹介と、エントランスまわりからこの建築の設計で意識したことを少し書いてみます。

「蒲郡の店鋪併用住宅/House in Gmagori」の1Fが店鋪スペース「Calme」さんです。
鉄筋コンクリート造の打放し仕上の壁に1カ所穴が空いたところがお店のエントランス。

建築全体としては存在感のあるコンクリートの壁で道路の喧噪を避けながらも、お店の顔となる入口まわりでは外部とのつながりを持たせるため、エントランスの扉の両袖をガラスとしています。出入口は壁面の一部を内側に押し込むように凹ませ、それによって出来た壁面の流れは自然とゲストを建物へ導いてくれます。同時に庇の下、エントランスポーチを拡充させることにもなっています。

 

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△店内の様子。写真の手前はケーキ店、奥が多目的スペース。右手は前面道路側(エントランスの木製扉と袖ガラス部分が見えます)で、左手は中庭に面した大きな窓。

内部に入りますと、コンクリートの壁でガードしていた道路の反対側に、中庭が目の前に広がります。コンパクトな内部空間ですがケーキ店、奥の多目的スペースとも、この中庭に面して床から天井までのフルハイトの窓を設け、全体としては庭に向かっておおらかに開かれた構成としています。
細長い矩形ヴォリュームの建築は、床・壁・天井いずれもクライアントの強いご要望でもありましたコンクリートの打放し仕上げとし、内部空間にコンクリートの柱型、梁型が出ないフラットな意匠となるよう構造の検討も重ねました。
また日射の影響を考慮して窓ガラスにはLow-e複層ガラスを採用し、空調設備はエアコンによる冷暖房と床全面に温水の床暖房を敷設しました。

エントランスまわりのデザインについては、外部から見たら少し斜めに扉を引っ込めただけの単純な操作に見えますが、実際の建築空間では、内部と外部の関係が程良く保たれ、建築の静けさの中に動きを与える効果的な仕掛けとなっています(写真は、視線の抜けや建築の動きを感じるアングルで、個人的には気に入っているものです)。そして素材をコンクリートと木(建具・家具)に限定することで、クールさと暖かさ、あるいは強さと優しさを兼ね備えたような表現としています。

また現在のインテリアのグリーンや小物は全てクライアントのセレクトによるもので、素敵な店鋪の雰囲気にしてくださっています!

 

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△多目的スペース。写真左手が前面道路側、右手が中庭.
(中庭の植栽は今後整備される予定です)

 

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△エントランスよりメインカウンターを見たところ

 

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△ガラスのショーケース内には、美味しいケーキが並びます!
写真は「フルーツのタルト」と「モンブラン」です。

 

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△エントランスより多目的スペースを見たところ

 

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Calmeさんの営業日は週2日の金曜日と土曜日で、午後1時からとなっています。
クライアントの奥様が全て仕込みから仕上げまで、一つひとつ丹精込めてつくられる生菓子と焼き菓子です。開店前からお待ちの方が多く、数に限りもあるため連日完売となる人気が続いているようです!

甘いものがお好きな方、建築に興味のある方は
是非一度、足を運んでみてください。

 

blog category:蒲郡の併用住宅
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2019-10-01 | Posted in blog, diaryNo Comments » 

 

MA YANSONG/MAD Architects 建築セミナー

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昨日、東京都港区芝公園の「メルパルクホール」で開催されました

第65回 アイカ現代建築セミナー
「MA YANSONG(マー・ヤンソン)MAD Architects/近作について」

に行ってきました。

 

MAD Architectsは2004年に中国出身の建築家、マー・ヤンソン によって設立され、ダン・チュン と 早野洋介 の3名にて運営される建築事務所です。

2006年、国際コンペを勝ち取った、カナダのトロント郊外に建つ高層マンションのプロジェクトを見てもわかるように、曲線を用いた大胆な建築のフォルムを次々と提案し、近年世界的な注目を浴びる存在となって活躍を続けています。

日本人パートナー早野氏のMAD Architectsについての解説テキスト(Web上で確認出来るもの)には、
「東洋的自然観を基に現代社会における新しい建築の在り方の発展に取組み、人々の感情を中心に据えた未来都市「山水都市」のコンセプトを核とし、人と都市と環境との新たな関係性の創出に専心している。」
とあります。

 

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当日配布された資料をブログにあげてみます。

この日のセミナーは、マー・ヤンソン氏お一人で、近作についてのスライドレクチャーでした。時間は90分で、主に建築のフォルムや景観、提案イメージが導き出されたコンテクストについての解説が大半でした。
それぞれのプロジェクトは、建築技術としてはかなり難易度が高い内容だと感じましたが、曲面のファサード、構造・設備含めエンジニアリングについての言及はほぼありませんでした。個人的には、内部空間に対する考え方、素材や色についても何か聞いてみたい気もしました。

レクチャー後、会場からマー氏へ、
「デザインのスタディはどのように行なっているのか?(コンピューターCADによる造形ラインか、手書きのドローイングか)」
という質疑がありましたが
「手書きから導き出されたスタディでないと、なかなか良いイメージのラインにならない」
とのことでした(正確な表現ではありませんがご容赦ください)。

レクチャー全体の流れから私は、建築家マー氏の「この場所には、こういうものがあるべき」という直感的な判断が非常に強く、自信に満ちたそのパワーが数々のプロジェクトを実現させてきたのだろうと感じました。
海外から講師の建築家を招いての(同時通訳)レクチャーは、やはり日常の建築の話題とは異なる視点が意識され、刺激を受けました。

自分たちの建築観を他者へいかに伝えられるか、じっくりと考えてみようと思いました。

 

 

blog category:展覧会等イベント視察
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2019-09-25 | Posted in blog, diaryNo Comments » 

 

オリジナルのフォトアルバム

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設計させていただきました最新の住宅事例「豊橋の住宅/House in Toyohashi」のフォトアルバムが先日、完成しました。
このアルバムをクライアントご家族に見ていただくのも、私たちの楽しみの1つです。

hm+architects では設計〜現場監理を行ないました後、建築の写真撮影をさせていただいております。そしてその写真データを弊社でレイアウト・編集し、1冊のオリジナルのフォトアルバムとして製作(製本は外注)しています。アルバム自体は販売目的のものではありません。
建物ごとに異なり、当然ながら世界に1つしかない建築写真アルバムが出来上がることになります。撮影後に少々作業のお時間をいただき、まとめています。

 

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2019-09-18 | Posted in blog, diaryNo Comments » 

 

works「豊橋の住宅」写真をUPしました

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worksページに「豊橋の住宅/House in Toyohashi」写真をUPしました!

伸びやかな空間で緑を楽しむことができる住宅です。
写真家の小川重雄さんに撮影していただきました。
よろしければ こちらよりご覧いただけますと幸いです。

 

2019-09-16 | Posted in blog, newsNo Comments » 

 

旧岩崎邸庭園/スリーダイヤ

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国の重要文化財に指定されています「旧岩崎邸庭園」について

写真は、「三菱財閥岩崎家本邸」として明治29(1896)年に完成した建築です。
設計は、日本の西欧建築の父ともいわれる建築家、ジョサイア・コンドル。
17世紀の英国ジャコビアン様式の見事な装飾が随所に見られます。

 

旧岩崎邸の敷地は、不忍池の南西方、東京台東区池之端一丁目にありますが、かつては15000坪を超える敷地に20棟以上の建物があったそうです。現在は3分の1程の敷地となり、現存する建物は、本邸の洋館・和館(大広間)、撞球室のみとなっています。

 

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現在、洋館の外壁修復工事中です。その工期は年内(12月中頃)までとのことです。
※写真:7月に撮影したもの

 

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こちらは建物の南、和館側からのスナップです。
外壁修復中の足場の外側にかける工事用メッシュシートには、建築外観が原寸で写真プリントされたものが採用されています。工事中の景観に対する配慮として近年、国内の工事現場でもよく見かけるようになりました。
洋館の南面は、列柱の並ぶコロニアル様式の外観が見られるところです。完成後の雰囲気が工事中もこうして表現されているのはいい感じです。

 

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洋館内部の意匠。
天井面や開口部まわりの装飾、非常に手間のかかったつくり込みが見られます。

 

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階段の手摺やササラ桁など装飾の数々。

 

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竣工当時のままのトイレ(陶磁器メーカー:ロイヤル・ドルトン社)
100年以上前から水洗です!

 

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見学順路は、洋館から和館へ続きます。
窓の向こうに見えるのは、現在「安藤忠雄展」を開催中の国立近現代建築資料館。

 

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洋館に併設された和館については完成当時550坪もあり、洋館以上の規模であったそうです。
施工は大工棟梁として、政財界の大立者たちの屋敷を多く手掛けた大河喜十郎と伝えられています。
(冠婚葬祭などで使われていた和館・大広間の写真は撮れませんでした)

 

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撞球室(ビリヤード場)。
同じくコンドルの設計ですが、当時の日本では非常に珍しいスイスの山小屋風の造りです。
木造の校倉造りの壁、刻みの入った柱、軒を深く出した大屋根など、アメリカ木造ゴシックの流れを組むデザイン。

 

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撞球室の内部。
個人的には、小屋組の意匠が印象的でした。

 

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昭和36(1961)年に「洋館」と「撞球室」がまずはじめに国の重要文化財に指定され、その後昭和44(1969)年に「和館 大広間」と、こちらの写真「袖塀」も追加指定されたそうです。

施設へのアプローチ時には特に気をとめなかったのですが、帰る時にはこの袖塀が目に入ってきました。よく見ますと何だかすごい存在感のある塀です。

 

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袖塀に施された装飾の中心部には、岩崎家の家紋「三階菱」の彫刻を見ることができます。
これが三菱の社章デザイン「スリーダイヤ」の基となっていたとは知りませんでした。
個人的には、グラフィック的にも非常に洗練された素晴らしいデザインだなぁと思っていたこのスリーダイヤについて、その歴史的な背景も思いがけず学ぶことができました。

 

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以前、拙ブログでも紹介させていただきました、国立近現代建築資料館の「安藤忠雄 初期建築原図展 個の自立と対話」は、2019.9.23 まで開催中です。
「安藤忠雄展」にご興味のある方、隣接する「旧岩崎邸庭園」(入園料は400円です)にも足を運ばれてはいかがでしょうか。

 

blog category:建築視察
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2019-09-09 | Posted in blog, diaryNo Comments » 

 

みそ作り体験館

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長野県伊那市にあります「ハナマルキ みそ作り体験館」まで足を運んでみました。

小学生の娘にとりましては夏休み最後の週末、親子で「みそ作り」体験です!

 

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みその生産で知られる「ハナマルキ」さんが創業100周年を記念して建設された建物。
大胆な造形のこの施設は、竹中工務店さんの設計施工で2018年竣工。
まだ新しい建築です。窓も少なく内部はどんな感じでしょうか。

 

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外観は、白い多面体。
構造は、コンクリート折板構造とのこと。
向こう側(奥の面)には写真1枚目の大きな窓があり、
南アルプスを望みながら、みそ作りを行なえるという体験施設です。

 

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この建物脇にあります、ハナマルキ伊那工場の1Fで受付を済ませ、体験館へ。
雨により、2Fブリッジからの移動となりましたが、晴天時は1F 外部からとなるようです。

 

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はじめに体験館の1Fシアター空間で、映像を見ながら「みそ作り」に関する工程など基礎知識を学びます。

そして隣接の工場へまた移動し、実際の商品となっているみその生産状況も見学。

 

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再び「体験館」へ戻り、2Fでいよいよ「みそ作り」の体験へ。
この日は曇天で山並みまでは見られませんでしたが、足元には美しい木々が広がっていました。

拝見しました外観、シアタールーム・体験ルームの内観は、柱や梁型もなく、いろいろな意味でシンプルなつくりにしていると感じました。

 

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みそ作り1人分の体験キットはこのようなもの。基本は、大豆・米こうじ・塩の混ぜ合わせです。エプロン、帽子、手袋を着用し、みそ作り開始です!

はじめに米こうじと塩のみビニル袋に入れて混ぜ合わせ、
次に手動の機械で大豆をミンチにし(分量は1人分 1440g)同じ袋に入れ手で混ぜます。
最後に酵母と乳酸菌の入った種水を加えて、これら全てをまんべんなく練り込むように混ぜ合わせます。

 

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空気を抜いてゴムで縛り、木ぶた・重石を載せて、みそ作り体験は終了です。
その後は約3ヶ月、施設の貯蔵庫で適温に管理していただき熟成を待ちます。おいしいみそにできあがったら郵送で届く仕組みです。

当初、誰がやっても同じではないかと思っていましたが、仕込み作業(混ぜ具合)は意外と人によって違いそうでした。
さぁ、どんなみそになって届くのか?
けっこう楽しみです。

 

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2019-08-27 | Posted in blog, diaryNo Comments » 

 

media/「建築知識 9月号」に掲載されました

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現在全国の書店で販売されています、建築の専門雑誌「建築知識 2019. 9月号」(エクスナレッジ発行)に弊社設計の「犬山の住宅/House in Inuyama」が掲載されています。

この号の内容は、近年人気が高まりつつある「平屋」特集です。
心地良さの秘密を徹底解剖!「平屋設計 成功の方程式」というタイトルが付けられ、住み心地を高める小技・設計上のノウハウについて、数多くの事例が紹介されています。

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「犬山の住宅」に関する内容は、計2ページの掲載(p44とp86)です。
主に収納と動線について、設計上のポイントが解説されています。

建築系の専門誌のなかでも発行部数の多い「建築知識」さんから取材問合せをいただき、私たちhm+architectsにとりましては光栄で、素直に嬉しい掲載です。

よろしければご覧になってください。

 

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2019-08-27 | Posted in blog, newsNo Comments » 

 

前半・後半

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大学の非常勤講師をさせていただくようになって、1年の流れの中で前期と後期(春学期と秋学期)の区分を感じることが増えてきました。
大学の科目ごと、それぞれの準備と授業と成績評価までが1セットとなっているイメージですが、大きな休みが春と夏にあり、主にここで様々な事柄が切り替わる印象です。今はちょうどそのタイミングで、前半を振返り、そして後半の準備を行なうところです。

大学の前期には、建築の設計製図を指導させていただき、長期課題の出題も担当しました。意欲的な学生さんが自分の指導したグループにいますと、こちらも刺激を受けながら毎回楽しく取組めましたが、次年度に向けてのフィードバックも必要です。
後期に向けて、座学の準備では内容の見直しを検討しているところです。常勤の先生との協働で対談形式のレクチャーを試みたり(初めてなのでどうなるか?)、最新の教材に変えてパワーポイントをつくり直したり、はまり込んでしまいそうな状況です。

本業である設計実務の傍ら、大学での活動と、こうして拙いながらブログを書いたりweb siteを更新するのも、徐々にではありますが習慣となってきました。
久々にお会いする方などからの「ブログ見てますよ」というちょっとした一言はとても嬉しいものです。できるだけ間を空けずに何かUPしよう!という力をいただけ、本当にありがたいです。

さて今年度の後半、何か1つでも新しいことにチャレンジできるかなと考える今日この頃ですが、急なジャンプアップではなく、小さなステップを積み重ねていける仕組みをつくれたらいいなぁと思っています。

 

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2019-08-22 | Posted in blog, diaryNo Comments »