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MA YANSONG/MAD Architects 建築セミナー

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昨日、東京都港区芝公園の「メルパルクホール」で開催されました

第65回 アイカ現代建築セミナー
「MA YANSONG(マー・ヤンソン)MAD Architects/近作について」

に行ってきました。

 

MAD Architectsは2004年に中国出身の建築家、マー・ヤンソン によって設立され、ダン・チュン と 早野洋介 の3名にて運営される建築事務所です。

2006年、国際コンペを勝ち取った、カナダのトロント郊外に建つ高層マンションのプロジェクトを見てもわかるように、曲線を用いた大胆な建築のフォルムを次々と提案し、近年世界的な注目を浴びる存在となって活躍を続けています。

日本人パートナー早野氏のMAD Architectsについての解説テキスト(Web上で確認出来るもの)には、
「東洋的自然観を基に現代社会における新しい建築の在り方の発展に取組み、人々の感情を中心に据えた未来都市「山水都市」のコンセプトを核とし、人と都市と環境との新たな関係性の創出に専心している。」
とあります。

 

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当日配布された資料をブログにあげてみます。

この日のセミナーは、マー・ヤンソン氏お一人で、近作についてのスライドレクチャーでした。時間は90分で、主に建築のフォルムや景観、提案イメージが導き出されたコンテクストについての解説が大半でした。
それぞれのプロジェクトは、建築技術としてはかなり難易度が高い内容だと感じましたが、曲面のファサード、構造・設備含めエンジニアリングについての言及はほぼありませんでした。個人的には、内部空間に対する考え方、素材や色についても何か聞いてみたい気もしました。

レクチャー後、会場からマー氏へ、
「デザインのスタディはどのように行なっているのか?(コンピューターCADによる造形ラインか、手書きのドローイングか)」
という質疑がありましたが
「手書きから導き出されたスタディでないと、なかなか良いイメージのラインにならない」
とのことでした(正確な表現ではありませんがご容赦ください)。

レクチャー全体の流れから私は、建築家マー氏の「この場所には、こういうものがあるべき」という直感的な判断が非常に強く、自信に満ちたそのパワーが数々のプロジェクトを実現させてきたのだろうと感じました。
海外から講師の建築家を招いての(同時通訳)レクチャーは、やはり日常の建築の話題とは異なる視点が意識され、刺激を受けました。

自分たちの建築観を他者へいかに伝えられるか、じっくりと考えてみようと思いました。

 

 

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2019-09-25 | Posted in blog, diary |