diary, blog
跳ね馬と駒打ち
先日、新潟・上越へ家族で出かけてきました。
写真は、上信越自動車道の新井PA(下り)からの1枚です。
画像の中央やや左に「妙高の跳ね馬」と呼ばれる雪形が見えます。
「跳ね馬」は、妙高山(2454m)の北側にある、外輪山のひとつ神奈山(かんなさん/1908.9m)の北東側中腹に出現し、頸城平野一円から見ることができる雪形で、4月中旬〜ゴールデンウィーク頃に確認できるとのことです。道中、ちょうど天気にも恵まれ見ることができました。
新潟へ向かった目的は、しばらく顔を出せていなかった新潟の両親に会いにいくことと、義兄の管理する山で倒木に「ナメコの駒打ち」体験を娘にさせようというものです。実際は、自分が一番その気になっておりましたが・・
倒木は、かなり大きなものもありますが
今回は主に作業しやすいサイズにカットしてもらった木にナメコの種駒を打ち込む「原木栽培」を行います。
↓天然ナメコの収穫については、はじめて体験した2019年に以前のブログで紹介させていただきましたが
https://hm-a.jp/natural-nameko-picking/
駒打ちして栽培するのは、初めてのことで、期待が膨らみます。
まずは電動ドリルで駒打ちのための穴あけを行います。
娘はドリル作業が楽しい様子。
これは、サクラの倒木です。
次に、菌たっぷりの種駒(市販のもの)を1つひとつ、あけた穴に押し入れ、ハンマーで打ち込んでいきます。
打ち込みの間隔は、15cmくらいを目安に。
針葉樹でなければ、いろいろな樹種で栽培できるようです。
「サクラ」、「クリ」をメインに、少し珍しい樹種で「コシアブラ」、「シラカバ」にも打ってみます。
最終的に、駒の数を合計1000個くらい打たせてもらい、作業を終了。
収穫はこの秋ではなくもう1年先の秋になりますが・・今から期待が膨らみます!
GW明けから早いもので、気がつけば5月も残り10日ほどですね。
ひと時の自然の癒しをいただいて、新規のご相談も、継続プロジェクトも張り切って取り組んで行きたいと思います!