diary, blog

3年に一度の建築士定期講習

設計実務に携わる建築士は、3年に一度「建築士定期講習」を受講し、その受講内容の理解度を確認する試験(修了考査)を受けて合格しなければ建築士として仕事ができないというルールがあります。
この定期講習の義務化は、2009(H21)年度からスタートしたものですが、私は今回で6回目の受講となりました。もう15年も経過しているのですね・・

今回も、無事に修了証を受けてきました。

以前のブログ(3年前)を振り返りますと、建築士定期講習のことを書いていました。
↓義務化となった経緯などはこちらで具体的に説明していましたので、参考までに。
https://hm-a.jp/3年毎/


建築法令の改正については、やはり大小の見直しが定期的にありますので、3年というのは振り返りとしてちょうど良いのかもしれません。しかし正直なところ、毎回負担には感じますので・・5年毎にしてもらえると有難いかな。

また、建築士以外の国家資格も多数あります。医師や弁護士、各種士師業の方々も時代と共に専門性や法令基準などが進化していると思います。建築士定期講習と同様の更新ルールがあった方が良いのでは?という気がします。

blog category:etc.
other categories

2025-01-09 | Posted in diary, blog |