diary, blog
現地審査
ある建築賞で二次審査に進むことができ、先日現地審査をしていただきました。
当日は台風の接近が心配されましたが、幸運にも雨の影響も受けず、建築の内外を確認していただきました。
建築の外装や、周辺のロケーションとのつながりのあるランドスケープについてご質問をいただきながら現地審査ははじまり、内部のプランや意匠、使い勝手などについても全体的に好意的なお話をいただけたような気がしています。
グランドカバーは、芝(TM-9)、イワダレソウ(クラピア)とも良い雰囲気に整っていました。クライアントのお話では、ほぼメンテナンスに手間がかからず助かっているそうです。
永く設計実務をされている審査員の方から「住宅設計経験が豊富な設計者による建築に見えた」とコメントをいただき、素直に嬉しかったです。
建物引渡し後、半年以上になりますが、大変きれいに暮らしていただいておりました。
生活アイテムが加わって、建築もに奥行きが感じられます。
とても素晴らしいクライアントと施工者に恵まれたと感じています・・
結果はしばらくわかりませんが、関係者に良い知らせが届きますように。