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フランソワ・ポンポン
フランソワ・ポンポン(1855-1933)は、フランスの彫刻家です。
ロダンの助手を務め、動物彫刻を得意とし、単純な量感と柔らかな光の表現は、動物彫刻に革新をもたらしました。
テレビ東京「美の巨人たち」2017年1月28日(土)放送では、
このフランソワ・ポンポン「シロクマ」が紹介されていました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/170128/
番組中、「シロクマ」でロダンを超えたという専門家の解説もあります。
国内では、群馬県立館林美術館がフランソワ・ポンポン「シロクマ」を所蔵作品としているため、建物と共に一部紹介されています。
この群馬県立館林美術館は、hm+architects 伊原みどり が
前職 第一工房 で設計・監理(現場常駐は2年)を担当させていただいたので、当時の想いが蘇ってきました。
ブログに上げさせていただいた写真、鳥の彫刻は、伊原みどり がフランスのディジョン美術館ミュージアムショップで購入した想い出のアイテムです。
背中からお尻あたりのラインは何とも不思議な印象です。
番組で取り上げられた「シロクマ」以外にも動物の彫刻作品はたくさんありますが、どれも魅力的です!
「美の巨人たち」は、再放送があります。お見逃しの方は是非ご覧下さい! BS ジャパン 2月22日(水)23:00~23:30
そのほか、群馬県立館林美術館オフィシャルサイトはこちら
ポンポンについての解説ページ
http://www.gmat.pref.gunma.jp/gmat/pompon.html
建築についての解説ページ
http://www.gmat.pref.gunma.jp/gmat/building.html
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