diary, blog
上棟式
「目黒の住宅/House in Meguro」で、上棟式を行ないました。
現場の棟上げ作業そのものは少し前に終えていますが、その後
現場の安全配慮などを整えまして、クライアントご家族の皆様と日程を調整し
改めてお集りいただきました。
清々しい秋晴れの中
これからの工事の安全、無事の竣工を祈念して、上棟式を行なうことができました。
クライアントご家族はじめ、大工の棟梁Mさん、現場監督のYさん、関係された皆様
まずはこれまで大きなトラブルもなく安全に工事が進みましたこと、おめでとうございます!
クライアントとご縁あって設計がスタートし
ようやく建築のヴォリューム感を内外ともおよそ確認出来るところまで進んでまいりました。
上棟のタイミングというのは
クライアント・設計者・施工者、それぞれの立場でこれまでのプロセスなども含めた振返りが皆さん必ずおありだと思います。
そして、リアルに見えはじめた建築へ今後の期待・想いが一層膨らむターニングポイントとして、
どなたにとっても、やはり節目なのかなと感じます。
設計の立場では、クライアントや施工者の皆さんとは違った視点で(負けず劣らず)
温めてきた建築の想いを胸に、大きな喜びと共に責任の重さも痛感します。
関係される皆さんに感謝しつつ、設計者として身の引き締まる想いの中
引き続き竣工に向け、頑張っていきます!