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media/葉山の住宅がHOUSINGに掲載されました
弊社で設計監理をさせていただきました「葉山の住宅/House in Hayama」が
雑誌の『HOUSING』2023年8月号に掲載されました。
ずっと快適な家をつくる 間取り・性能・デザイン
というテーマの取材記事ですが、その設計事例の1つとして紹介いただきました。
テーマを紹介する見開きページで風になびくカーテンも、葉山の住宅の取材写真です。
このリビング吹抜けのロングカーテンは、この住宅を特徴づけるアイテムの1つです。
カーテン生地は設計打合せ時に、ご夫妻と一緒に南青山のkvadrat(クヴァドラ)ショールームでセレクトしたものです。
こちらの「葉山の住宅」は
明るい窓と吹抜けがあって、いつも人が自然と集まる家にしたい!
というご要望から設計がスタートしました。
都内から葉山への住み替えでお引越しされたのですが、1年半ほどお住まいになった取材時に日々の暮らしについてお話をお聞きしますと、すっかり地域に馴染んで本当に楽しく過ごされているご様子でした。
ご近所のどなたとも(お子さんも、そのご家族も)オープンなご交流があり
「1週間のうち5日は、家族以外の誰かが遊びにきています」
「みんな、この家は空気がいい、風が気持ちいいって、大人も子ども達も言うんです」
とおっしゃっていました。
個人住宅でありながら、地域の人々の集会施設?と思ってしまうほどです。
もちろん、個人住宅として生活を支える機能と、空間デザインを考えて実現したお住まいです。
今回の取材では、あらためてご家族のプライベートタイムもゆったりと充実したものになっているとお聞きできて、設計者としてはホッとしつつ、同時に住まい手・ご家族の力に感服することとなりました。
全国の書店に並んでいると思います。
よろしければご覧ください。