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GW 山菜採り 2019

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毎年恒例としています、GWの山菜採り。

伊原みどりの故郷であります、新潟の上越市に家族で行ってきました。

 

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GWの後半は晴天に恵まれ、山の緑も本当に美しく・・感動的です。

大自然のフィトンチッドを浴びながらの山菜採り。
何度訪れても癒やされ、やみつきになります。
そしてこの新緑の山の斜面の中から、自生する「山ウド」を見つけて採るのが・・何とも楽しいのです。

ウドのほか山菜としては、こごみ、たらの芽、わらび、竹の子、あけびのツルの芽、など幾種類もあるのですが
私のお目当ては、発見する楽しみと、うまく根元から採れた時の楽しみの両方からここ数年「断然ウド!」となってきました。

 

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↑写真の中央に、山ウドが3本。こんな感じで斜面に自生しています。おわかりでしょうか。

 

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もう少しアップの写真。
北斜面に生えているいることが多いようです。
このくらいのサイズが程良い感じですね。
大き過ぎ、若くて小さ過ぎ、また太さが細いもの、などは採るのを見送るようにしています。

ちなみに今年は、やや時期が早いようで収穫は少なめでした。
同じ山でも陽当たりなど条件が異なるとタイミング良くGWに採れるとは限りません・・

 

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沢にはドジョウの群れも見ることができ、ちょっと懐かしい気分に。

 

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日影となる場所では、まだ雪が残っています。
この付近はタイミング的にウドの収穫はありませんでしたが、1人で散歩するだけで楽しいものです。

 

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雪解けの沢筋を歩いている時、ちょうどムジナ(アナグマ)と思われる野生の動物が目の前をのっそりと歩いていきました。
写真の中央、おわかりでしょうか。
木の枝が分かれているところに頭、そこから斜め右下が胴体、尾っぽです。
はじめはハクビシン?と思いましたが、身体もかなり大きく太めで、歩き方もゆったりとしていましたので、アナグマかなと。
(動物の専門家ではありませんので違ってたらごめんなさい)

 

IMG_8597

田んぼの土手には、つくしが多数。
こちらは採らず、写真のみ。

 

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採りやすい場所でのウドは少なかったのですが、
あるがけ斜面ではイイ感じのウドが程良く採れました。
滑落のおそれがある高さ20m級の立派な急斜面でしたが挑んで、張り付いて採ってみました。
ちょっと緊張感もあり・・後であちこち筋肉痛にもなりましたが、これまでとは一味違った山菜採りを楽しませていただきました。

 

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2019-05-08 | Posted in diary, blog |