diary, blog
2019 初詣
新年あけましておめでとうございます。
建築Projectでご関係いただきました方々、また拙BLOGを見て下さいました皆様、旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
2019年が素晴らしい1年となりますよう、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2019年の初詣。
hm+architectsとしましては、毎年恒例ですが明治神宮へ行ってきました。
お正月の三が日で約300万人が参拝するといわれます明治神宮ですが、午前中も早めの時間ですと、それほどの混雑でもなく参拝することが出来ます。
<写真:大鳥居(第二鳥居)について補足>
1920年造営の木造明神鳥居で、
1961年の落雷により参道から向かって右側の柱を破損、その後1975年に再建されたもの。
高さ12m、幅17.1mという大きさは、木造の明神鳥居としては、日本最大とのこと。再建時に造営時と同様のヒノキを国産では確保することが出来ず、台湾で見つけられた樹齢1200年以上のヒノキが使用されたそうです。
今年は、雲一つない晴天に恵まれ
清々しい朝の参拝となりました。
御社殿(本殿)は銅板の屋根葺き改修工事も終え、堂々たる建築の姿を再び取り戻しています。
ちなみに・・
明示神宮の建築のあちこちでは「ハートマーク?」を見ることが出来るのですが、皆様ご存知でしょうか。
本殿の参拝前後におさめたスナップ写真をいくつかご紹介させていただきます。
建築の破風(はふ)中央にご注目下さい。
こちらは客殿。
こちらは御社殿と神楽殿の間、渡り部の屋根。
こちらは第三鳥居のすぐ脇、小屋根の破風でも見ることが出来ます。
さらに、南神門の金物各所です。
参拝者が跨ぐ金物にも。
格子の建具コーナー金物には、かなり集中しています!
2019年1月2日、
何だかちょっと穏やかな気持ちになった?初詣でした。