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中間検査
先日、確認審査機関による中間検査の立会をしてきました。
「尾張の住宅」の構造は、鉄筋コンクリート造と木造の混構造となりますが
是正事項もなく、無事合格。まずは一安心です。
1Fは鉄筋コンクリート造で、インナーガレージがあります。
これから電動シャッター、ダウンライトなどが取り付きます。
写真はコンクリートのスラブ底の脱型後の様子。
打放しコンクリート表面にはしばらくの間は光沢が感じられますが
時間経過と共にコンクリート内部の水分が徐々に抜け、やがて
今よりもマットな落ち着いたテクスチャに変化していきます。
2,3Fは木造です。
スナップ写真では足場があり、建築の姿がわかりにくいですが、
ここは2Fの中庭(ウッドデッキテラス)からの見上げです。
2F,3Fに配置した外部のテラス、各所の立体的な関係が見えてきました。
内部には鉄骨階段を設置しています。
最上階の屋根下の断熱材も入りました。
住宅ですが、一部のアルミサッシには住宅用ではなく、ビル用サッシを採用しています。
クライアントより大きな開口部を希望された箇所については、
木造部分ですが半外付タイプのアルミサッシを
スチールプレートから溶接で固定するかたちにして、おさめていきます。
写真は、木枠・まぐさのスチールプレートにアルミサッシを設置した直後の様子。
各所、実際に現場で感じられた通風や眺望は想定以上?
というくらいに気持ち良く
快適な住宅実現への期待が膨らみます!