diary, blog
採点など
2019年度の秋学期、中部大学の非常勤講師の対応も無事に終えられそうです。
設計のデザイン指導の講座は、毎週のエスキス指導、課題の提出があり、その評価を複数の先生方と協議しながら行います。設計はどこをどう評価するか判断が難しい部分もあり、他の先生と意見が分かれることも稀にあります。
講座は、設計のほかに座学も1科目担当させていただいております。
座学については、小テストを期末試験までの通常授業で複数回実施しました。小テストは行った方が学習効果が上がるだろうとこれまでの経験から判断して実施していますが、履修者が120名ほどになりますと採点、成績データ入力の作業だけでもそれなりに大変に・・。最後のまとめ・評価の作業は、指導する側も踏ん張りどころとなります。
設計指導も座学も、まずは指導の内容以前に病欠や交通機関の遅延などに巻き込まれないよう気をつけながら、かつ実際の講座をこれまで以上に良いものにアップデートしていくことを私なりに毎週考えていました。
ちなみに、真っ暗な早朝の電車移動にもかなり慣れてきました(笑)
少しずつ改良した指導で成果が上がったように感じた秋学期の採点・評価もようやくまとまり、ホッとしています。