blog

直江津祇園祭

IMG_8221

新潟県上越市で毎年7月下旬に行われる夏祭り、2018年開催の「直江津祇園際」に行ってきました!

「上越まつり」は7日間に渡って開催され、前半は高田地区、後半は直江津地区がメイン会場となります。特に直江津地区では「直江津祇園祭」と呼ばれ、19町内の屋台(山車)が4日間練り歩き、最終日に八坂神社に米俵を奉納する「御饌米(おせんまい)奉納」でクライマックスを迎えます。

2018年は7/29(日)がその最終日にあたります。
猛暑の夏ですが、その盛り上がりを久し振りに体感しようと1日ピンポイントで足を運びました。
同日早めの時間は、先日ブログ記事にさせていただいたオープンしたばかりの水族館「うみがたり」を見て、という強行プランでしたが何とか両方見ることができました。

「直江津祇園祭」の数ある屋台のうち、福長町の屋台については10年程前になりますが老朽化その他の諸事情から約80年振りに屋台が新築されることとなりました。その際に、ご縁あって私たちがその設計をさせていただきました。
ここ数年間は直江津祇園祭を見ることが出来ておらず、その後の経年変化等も密かに気になっておりましたので今年こそ!ということで・・

 

IMG_8227

以前お世話になりました、福永町屋台に同行させていただき、当日の様子をお伝えしてみます!

午前、午後(夕方)と各地区の屋台は町内を巡りますが、午後のスタートの後は各地の屋台が集結し、そのままクライマックスとなる八坂神社前での「御饌米奉納」を行なう流れとなります。

まずは、スタートポイント福永町に関係者が集まり準備を整え・・これから出発です!

 

IMG_8239

各所の道路状況(幅員・交差点・アップダウン・電線をかわすなど)に気をつけながら練り歩きます。
子どもたちの元気なかけ声と共にお囃子が響き、お祭りムードがだんだんと盛り上がってきます。

 

IMG_8286

他の町内屋台と共に、八坂神社へと進んでいきます。

 

IMG_8252

側面から。

屋根と船型の基壇部とのバランスなど・・各町の屋台ごと、少しづつ異なります。
久し振りに実物を拝見しましたが
福永町屋台、凛々しく良いプロポーションに見えました!

 

IMG_7780

福永町屋台の正面。

 

IMG_7783

斜め上から全体をパチリ。

 

 

IMG_8257

「御饌米奉納」の順番に屋台は列をなして・・

各町ごと、屋台のつくりは少しづつ異なって、個性が出ています。

 

 

IMG_8260

IMG_8281

 

IMG_8280

直江津底抜け屋台同好会のお囃子、歩きながら・・
熟練演奏者の雰囲気、いい感じです。

 

 

IMG_8301

屋台のすれ違いも見応えあります!
(左:荒川町、右:福永町)

 

IMG_8308

(左:東雲町、右:福永町)

 

IMG_7794

日没後には、各屋台の提灯に灯りが加わり、いっそうムードが高まります。

 

IMG_8318

いよいよ福永町屋台が八坂神社前に到着!
「御饌米奉納」です!

船型基壇の船首を左に向け、屋台屋根の長手(桁行方向)が奉納時は神社に向けられる正面の顔となります。
ちなみに屋根の中央に設けた唐破風の小屋根は、奉納時の正面性に配慮した福永町独自の建築意匠です。
地元TV取材、ライトアップもあり、目を引きますね!

 

IMG_8323

屋台から米俵を丁寧に運び出します。

 

IMG_8325

町内の青年男子が次々と俵を担いで、八坂神社の本殿へ。
威勢良く駆けていきます!

 

IMG_8332

ご奉納を待つ間、大漁旗を靡かせ
みなさんの大きな掛け声と囃子は最高潮に!

 

IMG_8346

無事ご奉納を終え、神社に向かい奉納者一同礼。
感動のフィナーレです!

大役を立派に果たされた総代の目には・・
私もウルッとしてしまいました。

 

IMG_8352

そして各屋台、帰路のかけ声と共にそれぞれの町に帰っていきます。

 

IMG_8350

福永町のみなさん、本当にお疲れ様でした!
お子さんから大人、ご年配の方々まで、地域の全ての方が一つになる素晴らしい直江津祇園際を体験させていただきました。

屋台の状態は新築時と変わらない美しさを維持して下さっていました。
欅(ケヤキ)の色味に重厚さが増していたり、時間を経てますます屋台としての存在感が強まったような気がします。
滅多に関わることの出来ないような歴史ある祭事、屋台の設計に関わらせていただき
かつその後も大切に扱っていただいていることに感激し・・
感謝しかありません。

少し離れた場所からではありますが、末永く
皆様に愛される屋台であることを心より願っています。

 

 

blog category:建築視察
other categories

2018-08-12 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

うみがたり

IMG_8220

この夏、新潟県 上越市(直江津)にオープンしました
上越市立水族博物館「うみがたり」へ先日、行ってきました!

日中の暑さと渋滞を避けて・・
横浜から、直江津まで明け方に車を走らせまして
ほぼ日帰りの弾丸移動です!

 

IMG_8210

80年以上も歴史のある水族館の、建替えプロジェクトとのこと。

味わいのある旧水族館も訪れたことはありましたので、
その後の新館がどうなったのか、少々気になっていました。

水族館の設計経験豊富な日本設計さんが設計を手掛けられているとのことで
娘と共に楽しみに・・

 

IMG_8196

強い日射しの中、チケットを購入する手前で、既にかなりの待ち行列が・・

 

建物外観は、シンプルな矩形で
日本海に面した壁面に、アクセントとなる透明なガラスのカーテンウォールが採用されています。
そして最上階に鉄骨の屋根(庇)を巡らせることで
全体のヴォリューム感をうまく抑えてバランスさせているように感じました。

 

IMG_8214

エントランスの庇
無垢の鉄板、一枚板でした。
薄さにこだわられたご様子・・

 

IMG_7747

最上階、イルカショーを見ることが出来るスペースは、
外観で見えた鉄骨の屋根(庇)下で、外部空間として広がっていました。

イルカ水槽の水面が、背後の日本海と連続するこの景色は何とも気持よく、素晴らしいです!
シンガポールのマリーナベイサンズ(インフィニティプール)を思わせますね!

ちなみに ショーの開始30分前で、既に満席でした!

 

 

IMG_7761

日本海との関係性を十分に意識し、積極的に取り込もうとした設計者の強い想いが感じられます。
オススメしたい絶景ポイントです。

イルカショー、大人・子ども共に楽しめました。
写真もちょうどいいタイミングで撮れました!

 

IMG_8201

館内、建物中央部の水槽を巡る順路を進みますと
立体的に水槽を見せる工夫があちこちに・・

 

IMG_7745

日本海の魚さん達を眺めまして、しばしのクールダウン。

さらに順路を進みますと・・

 

IMG_8208

地上階に戻り、マゼランペンギンたちに出会うルートが展開していきます。

ペンギンの生息地に入り込んで、間近に触れ合うことのできる展示のコンセプト!

 

IMG_7765

「うみがたり」は、マゼランペンギンの飼育数では、なんと世界一だそうです。

上越市は、野生のマゼランペンギン一大生息地である「パタゴニア」と
ほぼ地球の裏側で、年間を通じて真冬以外は気象条件が近いそうです。

マゼランペンギンの繁殖に成功してきた背景としまして
①「気象条件」
②「以前からコロニーを形成できるような飼育数としていた」
③「飼育員の皆さんの情熱のかけ方」
などが挙げられ、それらが相まって うまく実現しているとのことです。

 

マゼランペンギンで世界一の話題を持つ「うみがたり」。
事前に調べておりませんでしたので驚きました。

日常生活から一歩離れ、涼しげな水中の世界に・・

親子で、夏休みらしい経験をさせていただきました!

 

 

blog category:建築視察
other categories

2018-08-06 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

地鎮祭/目黒の住宅

IMG_8392

東京都内で進行中のProject「目黒の住宅/House in Meguro」
地鎮祭を無事、執り行うことができました。

連日猛暑が続きますが、週末の吉日、晴天に恵まれた祭事となりまして何よりです。

これまでの打合せでは毎回、ご家族全員がお揃いで意見交換を重ねてまいりました。
皆様のさまざまな想いがつまった建築・・
現場がいよいよはじまります。
本格的な基礎工事はお盆休み明けからとなりますが、
気を引き締め、引き続き現場の設計監理を頑張って進めたいと思います。

 

 

blog category:目黒の住宅
other categories

2018-08-05 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

型枠(その2)

IMG_8115

「蒲郡の併用住宅/House in Gamagori」の現場(愛知県蒲郡市)は
RC部分の型枠作業が続いています。

以前、「尾張の住宅/House in Owari」の現場(愛知県春日井市)
ブログ記事で「型枠」について触れました。
関東地方と近畿地方では型枠資材の鋼管が、角形パイプと丸パイプで異なりますが、
春日井の住宅では近畿地方で多く見られる角形の鋼管が現場で使用されていました。

同じ愛知県内ですが
この蒲郡市の現場では、関東地方で見られる丸パイプの鋼管を使用しています。

一般に関東・関西で異なることは知られていますが、
具体的にどこが境界となっているかまでは、私は聞いたことはありません・・

 

IMG_8125

現在 私たちが設計監理させていただいている2つの愛知県内の案件で、
ちょうど、この型枠資材・鋼管の違いが見られました。

資材が違えば、壁・床スラブの鋼管の組み方も変わりますので
建築の技術・文化が異なると言えます。

愛知県の中でも、尾張地方、三河地方では、言語(方言)や食文化も異なります。

もしかすると、建築でもこのあたりが境界となる要素があるのか・・
建築関係者にとっては、ちょっと気になるところです。

 

 

blog category:蒲郡の併用住宅
other categories

2018-08-03 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

建築文化遺産?

IMG_8360

先日、ある会議に参加しまして
前職でお世話になりました設計事務所「第一工房」の過去の図面資料等の
整理について関わらせていただきました。

 
ちなみに1960年代から70年代にかけては
佐賀県立図書館、佐賀県立博物館ほか、いくつかのプロジェクトにおいて
「建築界の知の巨人」と言えます、内田祥哉 先生が共同設計者として関わられております。

この日、こうした過去の図面等を直接 内田 先生に見ていただきました。

 

IMG_8363

そして内田先生の語り口は以前とお変わりなく全くお元気で
当時のエピソードなどお話し下さいました。

1925年生まれ(93歳)とは到底思えないユーモアと鋭さがあり、さすがです!

 

上の写真は
第一工房の黎明期と言える1961年の図面(佐賀県立図書館の基本設計原図)。
今から57年前のものです。

 

こうした大先輩方の図面が、当時の日本の建築文化を伝える貴重な資料として
「建築文化遺産」扱いとなる日も、近いのかも知れません。

 

 

blog category:etc.
other categories

2018-08-02 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

出題者

20180720_AIT1

非常勤講師としてお世話になっています愛知工業大学では
本年度、2年生の設計製図指導を担当しています。

そして前期の締めくくりとなります、長期課題については
出題者としてご指名をいただきましたので・・重責を担うかたちで
学生さんの指導を行なうこととなりました。

学部2年生の設計課題ではありますが、
あえて敷地条件としては難しく感じるであろう、傾斜地を与えた課題とし・・

傾斜地でのプログラムの整理、そして平面的計画と断面的な空間操作を
同時に意識することを求めましたが、
設計実務者にとりましても正直なところ、そう簡単な作業ではありません!
出題しつつ、大丈夫かな。
ただ、いくらか以前の指導経験からは何とかなるでしょう・・という楽観も。

課題では、全員が予定調和的にうまくまとめることを主な達成目標とするより、
断面検討であれこれ もがきながら、建築でしか味わえない魅力を発見する・・
そんな契機となる課題であって欲しい!
という想いを込め、皆さんに取組んでいただきました。

結果、150名ほどの学生さんはそれぞれ異なるスタディ、
新たなチャレンジを重ねて、各々成長を遂げてくれたと思います。
模型や図面・・まずは皆さん、おつかれ様でした。
指導者の期待以上の成果を見せてくれた方も多く
設計実務者として近い将来活躍しそうだなぁ、と感じさせる
エネルギーやセンスに触れ、大いに刺激もいただきました。
続く夏休みでも、本物の良い建築を訪ねて実際の建築空間を体感して欲しいですね。

出題者としての本音は、やっぱり少しは肩の荷が下りてホッとしつつ・・
何とか良いかたちで前期の学生指導が行なえたかな、という充実感も少々。
こうした経験を次年度指導へのフィードバックに、
そして私たちの日々の設計活動へも活かしたいです!

 

 

blog category:大学・教育
other categories

2018-07-23 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

2度とないプロジェクト?

IMG_7997

「蒲郡の併用住宅/House in Gamagori」は
現在、鉄筋コンクリートの躯体工事中です。

計画地は良好な地盤であったため、地盤改良もなく基礎・耐圧盤は
ほぼ掘削なしのレベルで設計を行ない、土工事費用を抑えて進行しています。

2F床スラブまでRC造、その上に木造を載せた2階建て混構造の計画です。

 

IMG_8016

コンクリート打放し壁の型枠
内外壁の建て込みがはじまりました。

IMG_8013

このプロジェクトは、建築意匠設計を専業とする知人建築家からのご依頼・・
設計のプロからご自邸建設の設計依頼をいただくというのは、滅多にあるお話ではなく大変光栄なことです!

ただ、専門家からのリクエストはコスト含め普通以上の話題の多さで・・
紆余曲折ありましたが、何とかご予算調整がまとまり、確認申請、無事の着工を迎え、今に至ることができました。
いろいろな話題をお聞きしつつ、柔軟に対応するのは設計の懐を深める良い機会だと思いますので、それらも楽しみながら設計監理を進めています。

建築の設計は、一般に全く同じ条件で2度行なうということはありません。
施主も敷地も異なり、どの案件も2度とないプロジェクトと言えます。
ただ、その中でも稀な経験だと感じつつ、頑張って進めさせていただいております。

 

 

blog category:蒲郡の併用住宅
other categories

2018-07-15 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

確認申請

IMG_8010

東京都内で進行しています「都内の住宅/House in Tokyo」は
1年以上前にクライアントご家族よりご依頼をいただいてから
これまで建築へのご要望・ご予算の調整を行なってきました。
関係するそれぞれの方の想いが詰まった住宅建築ですが
ようやく確認申請を行なうところまでまいりました。

土地や既存建物の事情で時間を要した時期もありましたが
振返りますと、概ね当初の見通しに沿ったかたちで進めて来られましたので
正直なところ、ホッとする部分もあります。
引き続き、クライアントご家族・設計者・施工者共 それぞれ良い準備を行なって、
無事の着工に向けて歩みを進めたいと思います。

 
blog category:目黒の住宅
other categories

2018-07-14 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

タイル工事

IMG_7945

「尾張の住宅/House in Owari」の現場では、内外装工事が順調に進んでいます。

キッチン脇の壁面は、300mm×600mmサイズのタイルを施工中。
タイル施工後には、オーダーキッチン・造作家具が設置される予定です。

 

IMG_7946

ある程度 単価を抑えながらも、室内に存在感のある壁面を設けました。
タイル壁面にある窓まわりは、少し手間をかけてコーナー役物タイルとしました。
大判タイルながら、コーナーのこうした処理で天然石張りに近い雰囲気になってきます。

写真は、まだ目地を込める前の状態ですが、
完成時には、立派な印象が得られると思います。期待が膨らみます!

 

IMG_7927

リビングには、キッチンとは異なる色調・サイズ(400×800mm)のタイルを施工中。
こちらは部屋の一部、ポイントとなる床・壁面が大判タイル張りとなります。
砂岩風のカラーリングで、落ち着きと、やや重厚感のある雰囲気づくりを狙っています。

 

blog category:尾張の住宅
other categories

2018-07-08 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

階段の片側を浮かせています

IMG_7827

「尾張の住宅/House in Owari」の現場では、内外装の工事が急ピッチで進んでいます。

 

内部に鉄骨階段を入れていますが
1F階段の片側は、床との隙間を浮かしたディテールとしています!

今後の仕上でどんな雰囲気にまとまるか、楽しみです。

 

IMG_7866

外壁は、通気層を設けたラスモルタル下地の準備中。

 

IMG_7870

軒天にはチークを。
クライアントの好みである、船の造作のような感じも漂ってきました!

竣工に向け、工事関係者は皆大忙しですが
引き続きよろしくお願いします!

 

 

blog category:尾張の住宅
other categories

2018-06-18 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

1年検査

IMG_7499 - バージョン 2

先日、以前設計監理をさせていただきました
「覚王山の住宅 改修/House in Kakuozan」の1年検査におうかがいしてきました。

 

お引き渡し後、1年以上経過していますが、改修を行ないました外構植栽も馴染んできたご様子・・

クライアントの奥様からは、夏も冬も快適に過ごす事が出来ているとのお話、具体的にお聞きできました。
改修工事で行ないました、採光・通風を良くする窓まわりの改変や
冬の暖房効率を高める内装間仕切り変更等も予想通りの効果を示してくれたようで、ホッとしました。
収納庫を愛犬のためのお部屋に変え、換気扇設置した部分はバッチリ機能しているそうです!

そのほか、ご自宅の改修を機に
奥様がはじめられたヨガスタジオの活動も、とても順調との事で何よりです。

 

設計者としましては
建築的な提案が、様々な点でクライアントの日々の快適さに結びついているという話題が何よりも有り難く・・
いろいろとありがとうございました。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

IMG_7514

前面道路からの視線をコントロールしたいとのことで設置したプランターボックス。

当初の目的であったプライバシー確保だけでなく
街に対しても、穏やかなグリーンの景観を提供出来ているように感じます。

特に「アカシア・ブルーブッシュ」が元気にシルバーグリーンの枝葉を伸ばしてくれていました。

 
blog category:覚王山の住宅 改修
other categories

2018-06-18 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

中間検査

IMG_7417 - バージョン 2

先日、確認審査機関による中間検査の立会をしてきました。

「尾張の住宅」の構造は、鉄筋コンクリート造と木造の混構造となりますが
是正事項もなく、無事合格。まずは一安心です。

 

IMG_7465

1Fは鉄筋コンクリート造で、インナーガレージがあります。
これから電動シャッター、ダウンライトなどが取り付きます。

写真はコンクリートのスラブ底の脱型後の様子。
打放しコンクリート表面にはしばらくの間は光沢が感じられますが
時間経過と共にコンクリート内部の水分が徐々に抜け、やがて
今よりもマットな落ち着いたテクスチャに変化していきます。

 

IMG_7440

2,3Fは木造です。
スナップ写真では足場があり、建築の姿がわかりにくいですが、
ここは2Fの中庭(ウッドデッキテラス)からの見上げです。

2F,3Fに配置した外部のテラス、各所の立体的な関係が見えてきました。

 

IMG_7441

内部には鉄骨階段を設置しています。

最上階の屋根下の断熱材も入りました。

 

IMG_7454

住宅ですが、一部のアルミサッシには住宅用ではなく、ビル用サッシを採用しています。
クライアントより大きな開口部を希望された箇所については、
木造部分ですが半外付タイプのアルミサッシを
スチールプレートから溶接で固定するかたちにして、おさめていきます。

写真は、木枠・まぐさのスチールプレートにアルミサッシを設置した直後の様子。

 

各所、実際に現場で感じられた通風や眺望は想定以上?
というくらいに気持ち良く
快適な住宅実現への期待が膨らみます!

 

 

blog category:尾張の住宅
other categories

2018-05-19 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

GW 山菜採り 2018

IMG_7556

GWの恒例となりつつあります山菜採りに
今年も行ってきました。

新潟県の上越市にある義父の山に家族で入らせていただき
山菜採りに没頭できるのは、1年でもほんの数日しかチャンスがありません。
私たちにとって、癒しの1日・・

連休中にも横浜で設計打合せのお約束がありましたので
自動車渋滞を避け、往復とも深夜移動の弾丸ツアーを決行しました!

 

山菜採りにちょうど良い時期は、その年の気候などによって異なります。
写真1枚目のように、今年の「こごみ」については、
既に葉が成長した状態でした。

しかし、私の中では
いくつか種類のある山菜の中でも特に
自生する「山ウド」を採るのが、最高の楽しみで・・

 

 

IMG_7564

お目当ての「ウド」が生えるのは、北斜面です・・
そして、理想的な若いタイミングのウドの群生を発見!

 

IMG_7558

採れたてウドは、こんな感じです。

 

 

IMG_7561

斜面地での「カワヤナギ」
深い雪の影響でこのように寝て生えているものが多く見られます。

 

 

IMG_7559

沢筋近くの斜面では、自然の崩落もありました。

 

 

IMG_7570

不安定な天候(小雨)の中、出掛けましたが
途中から晴天に恵まれ、最高の気分で汗をかきながら
プライベートなひと時を、山で過ごすことができました。

大自然のエネルギーを受取り
設計検討をお待ちいただいているクライアントの方々のためにも
気合いを入れ直して、連休明けも頑張ります!!

 

 

blog category:etc.
other categories

2018-05-07 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

無事、上棟しました

IMG_7328

設計・監理をさせていただいています
「尾張の住宅/House in Owari」が先日、無事に上棟いたしました!

前日はあいにくの雨でしたが
建方作業の当日は、朝から雨が上がり、
日中には素晴らしい晴天に恵まれることとなりました。

 

 

IMG_7426

この日は1日、16トンのラフタークレーンを利用し
敷地の奥深くまでプレカットの木部材を吊り込んで、効率良くフレームを組上げていきます。

 

IMG_7317

柱・梁の木軸フレームは、工場でプレカットされた部材を搬入し、現場で組立てていきます。
ジョイントは「ほぞ」加工されたものと、あらかじめ仕込んである金物で緊結されるもの両方があります。

 

 

IMG_7435
また大工さん達の作業途中には、タイミングを見て、鉄骨チームが重量のある鉄骨階段を相番で吊り込む予定となっていました。
スムーズに作業出来るか少々心配もしましたが、とても連携良く進めていただき全て想定した流れでセットしていただけました。

 

IMG_7448

 

IMG_7446 - バージョン 2

 

IMG_7450

夕方、クライアントご家族の皆さんに、各所の空間サイズや眺望イメージなどをご確認いただきました。
最上階からの眺めの良さは特に心地よく、ご満足いただけたご様子で・・
期待がますます膨らみました。

クライアントのご家族はじめ、関係者の皆様、上棟おめでとうございます。
この日、作業していただきました方々、どうもありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

blog category:尾張の住宅
other categories

2018-04-26 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

カタログに掲載いただきました

IMG_7276

hm+architectsで以前、住宅リフォームの設計監理をさせていただきました
「覚王山の住宅 改修/House in Kakuozan」
大手タイルメーカー「DINAONE」さんの今月出来上がったばかりの
最新2018年版総合カタログに、施工事例として掲載されています。

 

IMG_7281

このタイルカタログでは例年
国内外の大規模な建築物や公共施設、リゾート地、店舗といった写真映えする事例が多く掲載されています。
そんな中、小規模な住宅のリフォーム事例でありながら
このように製品施工事例として取り上げていただけたことは、少し珍しいことかなと感じつつ、やはり有難いことですので
掲載を快諾下さったクライアントはじめ関係された皆さんにまず感謝したいです。

 

ただプロユースのカタログですので、残念ながら一般の方が通常目にするものではありません・・

少々マニアックな資料ですが、折角なので掲載カタログを1部、記念にクライアントへお届けしようと思います。

 

スクリーンショット 2018-04-17 20.21.27

また、紙媒体のカタログのほか
DINAONEさんのWEB上でも施工事例ページに掲載いただきました。

採用タイル/
製品名:FLAT BRICS ECOCOLOR
サイズ:55×250×22 mm

ちなみにこのタイルは、イタリアより輸入しているものですが、現地の職人さんが木型を用いて手作りで製作をしているレンガタイルです。
各ピースに形状や焼きムラなど程良い表情の差があり、クラフト感が特徴といえます。

今回の事例では、フラットな壁面には標準寸法の横長のもの、それから
掲載写真左側に見えます曲面壁部分のみ、長さを2分割した小割のカットタイルとして施工しましたので
結果的に同製品で2種類の見え方が楽しめることとなっています。

 

 

blog category:覚王山の住宅 改修
other categories

2018-04-17 | Posted in news, diary, blogNo Comments » 

 

event/第27回建築家展 に参加します

スクリーンショット 2018-04-10 1.01.37

第27回建築家展
〜建築家との家づくり〜

2018. 5/12〜5/13
愛知県豊橋市「穂の国とよはし芸術劇場(PLAT)」にて
開催されます建築家展に参加させていただきます。

開催日時:
 5/12 (土) 11:00~18:00 入場無料
 5/13 (日) 10:00~17:00 入場無料

開催場所:
穂の国とよはし芸術劇場(PLAT)
愛知県豊橋市西小田原町123
アクセス:豊橋駅より徒歩3分

関東・関西・中部圏で活躍する、7名の建築家が参加します。
入場・相談無料です。この機会にぜひご参加ください。

建築家との家づくりとは?
建築、住まいに関すること全般で知りたいこと、
ご興味、ご質問などございましたらお気軽にいらしてください。
こちらの→イベント詳細情報をご確認ください。

 

blog category:出展イベント
other categories

2018-04-10 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

地鎮祭/蒲郡の住宅

IMG_7269

愛知県で進行中の蒲郡の住宅
地鎮祭を無事、執り行なうことが出来ました。

当日は、暖かな春の晴天に恵まれ、
関係される皆様の表情が自然と笑顔になるような、素敵な1日でした。

 

 

「地鎮祭」は、(じちんさい)または(とこしずめのまつり)といい、建築などで工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得るものです。

IMG_7243

住宅の地鎮祭では、省略されることも多いのですが
今回は、儀礼的にその土地に鍬を入れる「鍬入れの儀」(くわいれ)も執り行われました。

「立砂(盛砂)」と呼ばれる盛り砂に草を立て、祭壇の横に盛った砂山を鎌・鍬・鋤《 カマ・クワ・スキ》で 工事に関係する者三人(一般に設計者・施主・施工者)が順次所作を行います。

はじめに「斎鎌」(いみかま)で草刈の真似を3回行い、
次に「斎鍬」(いみくわ)で鍬入れの仕草を3回行い、
最後に「斎鋤」(いみすき)で鋤を入れる真似を3回行う、というものです。

 

IMG_7272

さらに今回は、こちらもあまりお見掛けしない「鎮物」(しずめもの)を地元の神主さんがご用意されていました。
「鎮物」は、土地の神をしずめるために、地中に埋めるもので
昔は人形(ひとがた)・鏡・剣・矛などを埋めたとされます。
思わず、クライアントのご主人が「埋めてしまうのがもったいない!」というくらい
きれいなアイテムでした。

 

IMG_7273

地鎮祭後、クライアントのご両親から地元の方が好む花見スポットを教えていただきました。
敷地から車を5分ほど走らせ、市内を見下ろすことができる桜満開の公園に立寄ってきました。

関係される皆様が、喜んでくれる良い建築が生まれますように・・

 

 

blog category:蒲郡の併用住宅
other categories

2018-03-31 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

雨の建築現場

IMG_7271

雨の中、現場確認に行ってきました。

早朝、小雨の中、横浜を出て、在来線・新幹線を乗り継ぎ「尾張の住宅」現場へ。
8時半前には到着できましたが、こちらも小雨でした。

現場は以前より工程の見直し等ありまして、
雨天でも鉄筋工・型枠大工さんが、RC躯体部分を進めている最中です。

打放し仕上があるコンクリート工事は、
やはり、現場を見てチェックをしないと心配になります・・

先週も現場は雨が多く、やや作業を進めにくい状況が続いている中、
RC打放し面に気を遣って汚れを拭いて型枠を建込んでもらっていました。
しかし、雨続きでいくらかまた汚れが付着します。
作業をしながら、出来るだけ清掃もしていただくのは、大変です・・・

 

設計監理者の立場で、建築全般を目視できる範囲で見て回り、
それと同時に建築のスケール感なども各所確認します。

小さな是正対応は少々ありましたが、
全体としては大きな問題が無いことを確認出来ました。

 

IMG_7257

そのほかコンクリート工事では当り前の配慮ですが、少し補足します。

開口部(窓や扉の部分)のコーナー部分は、
どうしてもクラックが入りやすい箇所です。
そうした箇所には写真のように、斜めに開口補強筋を入れていきます。

作業としては、写真の状態から
さらに開口部(窓部分)の型枠を入れ、その後 返しの型枠(もう1面を塞ぐ側)へ。

 

コンクリート打設日まで、どうか引き続き
よろしくお願いいたします。

 

 

blog category:尾張の住宅
other categories

2018-03-20 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

建築家フォーラム/構造設計家

IMG_7236

2018年3月13日に開催(東京都墨田区両国)されました
「建築家フォーラム 第166回」に行ってきました。

<40歳前で開花した構造デザイナー?>
としてご紹介・講演されたのは Arup Japan伊藤潤一郎 さん。

聞き手として、また会の進行もお務めになられたのは
構造設計家として長くご活躍の今川憲英 先生です。

伊藤潤一郎さんは、39歳という若さで昨年
第12回日本構造デザイン賞(太田市美術館・図書館)を受賞され
今、国内で最も注目を受けている構造エンジニアの1人と言えます。

私は偶然にも、前職(第一工房)で設計担当をしました「白河市立図書館」で伊藤さんと、
また今川先生とも「愛知万博/瀬戸愛知県館」でコンペから現場管理まで
ご一緒させていただいた経験がありました。
今回、なかなかお目にかかれない構造エンジニアのレクチャーということで
拝聴を楽しみにしていました。

 

講演では、主に伊藤さんのこれまでの歩み、その時々に考えていたこと
プロジェクトのエピソードと担当された作品(凄い建築作品の数々)の
解説をしていただきました。

構造エンジニアとしての原点は、東京電機大学 学部・大学院での
今川先生との出会い(今川研究室 第1期生)と言えそうです。
学生時代に、建築家の坂茂さんから今川先生が依頼を受けていた
鉄と木のハイブッリッドな構造設計について、実験・解析を体験されたそうです。

その後、構造設計集団SDG(代表:渡辺邦夫)で勤務され
海外コンペなど多くの大規模プロジェクトに携わり、
そして2005年からはArup Japanでご活躍されています。
新宿にある超高層建築「モード学園/コクーンタワー」(設計:丹下都市建築設計)
プロジェクトでArup Japanさんが大規模で特殊な構造設計が出来るエンジニアを
募集されていたことが転機の一つだったようです。

今となっては白紙撤回となってしまいました、新国立競技場のザハ・ハディド案の
実務設計チームに招聘(日建設計へ出向)されて関わられていたこと、
その後、国内外で活躍される著名建築家とのコラボレーション、最新プロジェクトの話題。
構造エンジニアから意匠設計者への逆提案で、建築モデルが進化していった例、
各プロジェクトでの構造ディテールの積み重ねの大切さ等々・・
今川先生とのやりとり含め、あっという間に終了定刻は過ぎ、
30分延長となってしまいましたが、私にとっては非常に興味深い楽しい一時でした。

 

とても優秀な構造エンジニアと一緒に設計を進めることは、
とてもワクワクすると同時に緊張感もあります・・。
とにかくボルテージがあがります。
そして意匠設計者だけでは到達出来ないような技術的な解決策が示されながら
プロジェクトが進化していく醍醐味は、他では味わえない特別な設計体験と言えます。

伊藤さんのエンジニアとしてのセンスとメンタルの強さは特筆すべきものがあり、
やはり天賦の才があると感じました。

場所を変えての二次会でも、レクチャーでうかがえた話からさらに一歩踏み込んだ
会話ができ、多いに刺激をいただきました!
すでに世界的なステージへ大きく飛躍された伊藤さんですが、
またいつか、hm+architectsの設計案件で伊藤さんとご一緒出来るような
何かの巡り合わせも、ひょっとすると・・

 

 

blog category:展覧会等イベント視察
other categories

2018-03-15 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

型枠

IMG_7230 - バージョン 2

現場の型枠について

「尾張の住宅」では、1F部分を鉄筋コンクリート造(一般にRC造と略記します)、2,3Fを木造としています。
建築の外観上、基壇のように見えることとなる、このRC部の型枠(外周壁)が立上がってきました。

現場では、コンクリートの打放し仕上となる部分などを特に、図面通りに精度良く型枠が組まれているかチェックを行ないます。
そして今回、現場の監督さんとも相談し、手直しをお願いすることとなりました。
こうした言いにくいことを伝えるのも、より良い建物とするためには・・設計監理の役回りの一つですね。

 

写真は、型枠を外部側(裏面)から見たものです。

仕上面をつくる塗装ベニヤの裏面に「桟木」と呼ばれる木材(60×30mm)を縦に打ち付け、建て込みます。
横方向にはコンクリートの側圧に耐える角形の鋼管(60×60mm)を流して支持している状況です。
それを「くさび形」の金物を用いて固定している状況ですが・・

全国どこでも同じように見られる現場状況でも
実は、地域によってこれらの資材は同じではありません。

大きくは、関東地方、近畿地方で分かれていると言われています。
現場は愛知県ですが、この写真のタイプは近畿地方に多く見られるタイプです。

関東タイプとの違いでわかりやすい点は、
まず型枠用の角形鋼管(60×60mm)が、関東では形状が変わり、丸い断面のパイプ(φ48.6mm)となるところです。
そしてこの鋼管寸法の違いに連動して、桟木サイズも近畿の(60×30mm)ではなく、関東では(48×24mm)がスタンダードとなってきます。
さらに固定の金物も変わり、「くさび形」ではなく関東は「ねじ式」となります。
何だかマニアックな話題ですね。

コンクリートを型枠に流して、硬化後に脱型(型枠をはずず)してしまえば、どのような仮設資材を用いて工事していたか
仕上がった建築からは、その痕跡はわかりません。
設計者や現場監督さんでも、異なる地域での経験が無ければこうした違いをご存じない方も多いのではないでしょうか。

建築資材の流通も含め、建築の技術・文化に影響しています。
やはり現場はいろいろな視点で建築を知ることができ、あれこれ興味はつきません。

建築の質を少しでも高められるよう、現場で関係する皆さんと連携して進めてまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 

blog category:春日井の住宅
other categories

2018-02-28 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

建築法令書籍

IMG_7214

注文していました書籍、届きました。

「建築関係 規制・基準 チェックの手引」

見た目は何だかハードな・・
これは書店には並ばないもので、受注生産でつくられる専門書とのことです。
内容は、建築の法令に関するもの・・それなりにマニアックな1冊。

建築の実務では「建築基準法」という法令が基本的に最も重要ですが
実はそれ以外にも、さまざまな法令が関係しており、個々の建築へ規制が定められています。
さらに内容は各法令ごとに改訂されて進化しますし、そのどれもクリアしなければNGというのが
なかなか大変なところでもあります。

この1冊は、建築のある項目(キーワード等)ごとに
どんな関係法令を参照すべきか、建築基準法以外の50種もの各法令との関連が網羅され
実務者にとって骨の折れる部分が、わかり易くまとめられたものです。

以前は、これと同様のブックが複数冊セットで販売されていたものしか知りませんでした。
(同出版社より出ているもので、前職場にありましたが・・かなり高価!)
この度、それよりも価格・サイズとも大幅にコンパクト化されたバージョンが出たことを知り、
まずは手配してみました。

建築実務者にはおなじみの「建築申請 memo」などを出版されています
「新日本法規出版株式会社」へ注文すれば入手可能です。

建築の実務でご活躍のみなさま、職場にあると便利そうな1冊ですよ。

 

 

blog category:etc.
other categories

2018-02-11 | Posted in diary, index, blogNo Comments » 

 

award/Best of Houzz 2018 受賞しました

Best_of_houzz_2018

 

「Best of Houzz 2018 デザイン賞 受賞」というお知らせをいただきました。

 

hm+architects 設計の「犬山の住宅/House in Inuyama」に対し
web上で多くのご支持をいただくことができました。

自ら賞に応募したものではありませんでしたので、思いがけず嬉しい連絡でした。
不特定多数の、しかも国内外の方が興味を持って下さったということは、大変光栄なことです。
ありがとうございました。

施主・設計・施工・撮影など関係されたすべての皆様に感謝を申し上げます。

 

 

↓以下、Houzzさんより

Houzzでは毎年、世界中に広がるHouzzコミュニティから支持を集めた専門家を選出しBest of Houzz(ベスト・オブ・ハウズ)を授与しています。
Best of Houzzは、デザイン部門とサービス部門の2部門で構成されており、各部門で専門家が選ばれ賞が贈られます。

今年は貴社が選ばれました。おめでとうございます!

プレスリリースはこちら

貴社が受賞されたデザイン賞は、
4,000万人以上のHouzzユーザーの間でもっとも人気のあった建築やインテリアデザインを手がけた住まいの専門家に贈られます。

 

 

 

blog category:犬山の住宅
other categories

2018-02-09 | Posted in news, blogNo Comments » 

 

media/homify(日本)に紹介されました

homify犬山の住宅20180209

 

WEBマガジン homify(日本)

特集記事「平屋で手に入れる快適でモダンな住空間」に
hm+architects 設計「犬山の住宅/House in Inuyama」が紹介されました。
5番目に掲載されています。

https://www.homify.jp/ideabooks/4783730/平屋で手に入れる快適でモダンな住空間

 

<homify(www.homify.jp)>
ドイツ、ベルリンを拠点に置くオンラインプラットフォームで
建築、インテリアデザイン、家具デザイン、庭デザイン、その他暮らしに関わる小物等まで紹介しているウェブサイト。
日本を含め23カ国に配信されています。

 

 

blog category:犬山の住宅
other categories

2018-02-08 | Posted in diary, blogNo Comments » 

 

地鎮祭/尾張の住宅

IMG_7192

週末、愛知県で進行中の「尾張の住宅」
地鎮祭を無事、執り行なうことが出来ました。

前日は積雪がありましたが、当日は清々しい晴天に恵まれました。
目の覚めるような寒さが、神事には特に望ましいような気もいたしました。

計画は、地上3階建て、1階をRC造、2,3階を木造とする混構造の住宅です。

無事の竣工を目指し、引き続き
ご家族と工事に関係する皆さんと一緒に力を合わせて
監理業務も頑張ってまいります。

 

 

blog category:尾張の住宅
other categories

2018-01-30 | Posted in diary, blogNo Comments »