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芝張り

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「豊橋の住宅/House in Toyohashi」は植栽工事中です。
先日、庭一面に芝張りが進み、現場を確認してきました。

背景の緑も豊かなためか、豊橋市内にありながら、何だか別荘地のようなゆったりとした雰囲気になってきました。

 

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無事に完了検査も終え、現在はお引越し後の生活もはじまっています。

軒下となるウッドデッキの一部に設けた物干スペース。奥様からはとても使い勝手が良いとのお言葉をいただき、ホッとしました。
外部からは、ガラス面にグリーンが映り込んできれいに見えます。

 

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内部にもお邪魔し、リビングから庭を見たところ。
外部と一体となるような開放感があり、何とも心地良い景色が広がります。

これから撮影を行ない、また写真がまとまりましたらWEB SITEのworksページにUPしたいと思います。
いましばらくお待ち下さい。

 

 

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2019-06-11 | Posted in blog, diaryNo Comments » 

 

設計指導

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今春も毎週大学へ通っての設計指導をさせていただいております。

先日、愛知工業大学で出題準備を主に担当しました、2年生 第1課題「住宅設計」の講評を行ないました。
学科全体では約150名の学生さんがいますので、何かと個人差もあります。
また戸建て住宅という規模ですが、はじめて建築全体を考える自由課題です。
そうしたことから「基本的なエスキスの仕方・作図・模型・写真・レイアウト検討など一連のプロセスを経験すること」がまず最低限の達成目標とされましたが、その点については全体として一定の成果が見られたと思います。また個性の光る学生さんもいまして、指導者として素直に嬉しく感じました。
みなさんが徐々に考える力を獲得していって欲しいのですが、この部分の指導はなかなか難しいところで試行錯誤が続きます。

引き続き、第2課題の説明に。
大型スクリーンの映像を見ながら、N先生からの解説を聞く学生さんたち。
次は敷地の難易度を上げて、傾斜地での設計に挑んでいただきます!

はじめて取組む課題に対し「どのような準備をして、どのように考え、まとめていくかを体験し、取組み方を技術として身につける」ことが大切だと思います。
これができれば、建築業界に限らずどんな職場でも活躍できるのではないでしょうか。

学生時代の自分を思いますと、知らなかった・出来なかったことが、たくさんあり過ぎでした。
社会人になって20年以上建築の実務に関わってみて、学生時代にはこうした方がたぶん良かったんだな。と思うところを学生さんにアドバイスしているつもりです。ただ当時と今では建築の事情も、社会情勢も異なるため、現在求められていることを常に考えないとズレた指導になりかねません。実際のところ、今の自分へ言い聞かせているような内容も多いのかも知れません。
「設計指導」といっても何だか、学生さんと共に学習する場を与えていただいているようです。

 

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2019-06-10 | Posted in blog, diaryNo Comments » 

 

new project

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新しいプロジェクトがはじまりました!

建物の背後には、美しい竹林がある計画地です。
素敵なご家族の期待にお応えできるよう、私たちのエネルギーを精一杯注いでまいります。
設計から現場、竣工とその後の将来まで、楽しい打合せを重ねていけますよう
どうか末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。

 

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worksページに「新城の住宅/House in Shinshiro」を追加しました。

現時点では提案中の模型写真を数点UPさせていただいております。

 

2019-06-03 | Posted in blog, diaryNo Comments » 

 

竪樋

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一般的には見かけないおさまりですが、「蒲郡の店舗併用住宅/House in Gamagori」では
竪樋を2本まとめて設置したところがあります。

樋をどのようにおさめるか、機能(排水能力)やコストを同時に考えますと、デザイン的には悩むポイントの1つとなります。

雨水の処理で設計上考えることは、地域の最大降雨量、屋根の面積、屋根端部の軒樋、地上まで下ろす竪樋のサイズ(径)、本数などが基本です。
さらに、外観としても目につくところですから、建築全体のバランスから意匠面も考慮します。

建築と一体化するよう特注製作できれいにおさめることも可能ですが、
樋にコストをかけ過ぎないよう既製品を用いることが一般的には多いと思います。

 

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今回、あれこれ考えまして、シンプルなデザインの既製品(60Φのサイズ)竪樋を2本寄せています。

見た目はちょっと個性的ですが、なかなか凛々しく、良い感じになったと思います。

建築設計をされるクライアントからも、既製品でありながら普通と違う出来栄えとなり
ご満足いただけました!

 

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2019-05-27 | Posted in blog, diaryNo Comments » 

 

吊り照明の製作

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「豊橋の住宅/House in Toyohashi」では、
ダイニング・キッチン上部に非常に細長いプロポーションの吊り照明器具を設置しています。
オリジナル製作のステンレス筐体(バイブレーション仕上)で長さは4,550mmあります。

クライアントより「既製品ではない照明にできないか」というご意見を現場の途中でいただき・・この吊り照明が設計変更で実現しました。

キッチンや、作業台の製作での仕上素材(天板など)では、ステンレスのバイブレーション仕上を用いています。クライアントご主人は設計打合せの際にこの仕上を気に入って下さいましたので、この照明も素材を合わせることとしました。

光源はLEDで、デザイン的には継ぎ目のないシャープなライン照明、かつ調光機能付き、色温度は3500K(ケルビン)です。ご家族の笑顔も、食卓のお料理も自然な色合いで美しく見えると思います。

この器具のほかに空間のベース照明として、天井を照らす間接照明(調光可能)を窓際に設けています。
間接照明を主にしても、吊り照明をメインの明かりとしていただいても機能するパワーとし、シーンに応じたライティング演出が可能となる設計としました。

 

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日中ですが、点灯した状況です。

ちなみに勾配天井面からこの器具を吊るステンレスワイヤーは
都内の表参道にショールームがあります「荒川技研工業」の製品で
弊社で実物の金物手配をして現場で組み方を提案し、設計の検討を進めました。

コスト、荷重、灯具おさまり、設置高さの調整を可能にすることなどを考慮し
伸びやかな空間に呼応させつつ、その存在感は控え目となるよう細くシンプルなディテールにしました。

シンプルなものほど簡単そうに見えてしまいますが、
手間と愛情をかけたオリジナルの“製作モノ”の一つとなっています。

 

 

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2019-05-13 | Posted in blog, diaryNo Comments » 

 

GW 山菜採り 2019

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毎年恒例としています、GWの山菜採り。

伊原みどりの故郷であります、新潟の上越市に家族で行ってきました。

 

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GWの後半は晴天に恵まれ、山の緑も本当に美しく・・感動的です。

大自然のフィトンチッドを浴びながらの山菜採り。
何度訪れても癒やされ、やみつきになります。
そしてこの新緑の山の斜面の中から、自生する「山ウド」を見つけて採るのが・・何とも楽しいのです。

ウドのほか山菜としては、こごみ、たらの芽、わらび、竹の子、あけびのツルの芽、など幾種類もあるのですが
私のお目当ては、発見する楽しみと、うまく根元から採れた時の楽しみの両方からここ数年「断然ウド!」となってきました。

 

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↑写真の中央に、山ウドが3本。こんな感じで斜面に自生しています。おわかりでしょうか。

 

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もう少しアップの写真。
北斜面に生えているいることが多いようです。
このくらいのサイズが程良い感じですね。
大き過ぎ、若くて小さ過ぎ、また太さが細いもの、などは採るのを見送るようにしています。

ちなみに今年は、やや時期が早いようで収穫は少なめでした。
同じ山でも陽当たりなど条件が異なるとタイミング良くGWに採れるとは限りません・・

 

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沢にはドジョウの群れも見ることができ、ちょっと懐かしい気分に。

 

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日影となる場所では、まだ雪が残っています。
この付近はタイミング的にウドの収穫はありませんでしたが、1人で散歩するだけで楽しいものです。

 

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雪解けの沢筋を歩いている時、ちょうどムジナ(アナグマ)と思われる野生の動物が目の前をのっそりと歩いていきました。
写真の中央、おわかりでしょうか。
木の枝が分かれているところに頭、そこから斜め右下が胴体、尾っぽです。
はじめはハクビシン?と思いましたが、身体もかなり大きく太めで、歩き方もゆったりとしていましたので、アナグマかなと。
(動物の専門家ではありませんので違ってたらごめんなさい)

 

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田んぼの土手には、つくしが多数。
こちらは採らず、写真のみ。

 

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採りやすい場所でのウドは少なかったのですが、
あるがけ斜面ではイイ感じのウドが程良く採れました。
滑落のおそれがある高さ20m級の立派な急斜面でしたが挑んで、張り付いて採ってみました。
ちょっと緊張感もあり・・後であちこち筋肉痛にもなりましたが、これまでとは一味違った山菜採りを楽しませていただきました。

 

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2019-05-08 | Posted in blog, diaryNo Comments » 

 

大地の芸術祭ラッピング列車

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GWに開催されました建築イベントを終え、連休後半の僅かな時間で新潟県の上越市へ出掛けてきました。

十日町市にあります、ほくほく線の「まつだい駅」のすぐ脇に建つ「まつだい雪国農耕文化村センター」(2003年竣工)は、オランダの建築家集団「MVRDV」の国内初作品として建築関係者では良く知られた建築です(以前のブログ記事「十日町の建築」でも少し触れました)。

 

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車での移動の途中「まつだい駅」で休憩をし、「まつだい雪国農耕文化村センター」を少し眺めていますと、ちょうどラッピング列車がホームに入ってきました。

 

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ラッピングのデザインは、ひびのこづえ さん。

 

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線路の向かいには常設のアートワーク、草間彌生さんの「花咲ける妻有」が見えます。
大自然を背景に、お二人の女性アーティストの作品が同時に見える瞬間・・スナップ写真を1枚。
事前にダイヤの下調べなどもしていませんでしたが
ロングドライブ中、ちょっとハッピーな気分になれました。

GW前に書きましたブログ記事でも愛知県豊橋市内の「路面電車」もラッピング列車・・
たまたま、ですね。

 

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2019-05-07 | Posted in blog, diaryNo Comments » 

 

竹林のある住まい

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今年のGWは・・
前半から中盤(4/27〜5/3)にかけ「建築家展」イベントに参加してきました。
そしてこのほかにも1つ、ご相談いただいております
敷地の背後に立派な「竹林のある住まい」について現場の確認・打合せをしてきました。

 

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竹林を拝見しますと、非常にきれいに手入れが行届いていまして何か特別な場所であると感じました。
孟宗竹は、1本づつ何年に生えたものかナンバリングし、伸ばすものと伐採するものとを分けて計画的に竹林を整えているとのことでした。このように手を入れないときれいな竹林にはならず、荒れた竹薮になってしまうそうです。

まだ小さめの竹の子もちらほらも残っていましたが、この春に生えたもので伸ばす予定の竹は
背の高い3〜5mほどの竹の子になっていました。

 

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春らしさを感じさせていただき、現場打合せは楽しいひと時でした。
この竹林の存在をしっかり生かした建築の提案が出来るよう、頑張ります!

 

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2019-05-06 | Posted in blog, diaryNo Comments » 

 

現場確認/ウッドデッキ

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建設中の「豊橋の住宅/House in Toyohashi」現場では、現在ウッドデッキを施工中です。

 

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ウッドデッキの一部(洗面・洗濯室の南側)には、奥様から必ず欲しいとリクエストいただきましたガラス張りの物干スペースが出来上がってきました。

 

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濡縁のウッドデッキは、クライアント(ご主人)のリクエストで「イペ」材となりました。

軒先足元のグリ石敷きも進み、徐々に雰囲気が出てきました。

 

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2階バルコニー部分の床も1階同様にウッドデッキの施工が進みました。

 

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コーナーにはルーフドレン用の点検口を設けています。

 

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床点検口を外しますと、こんな感じです。
細かな施工の調整を除き、建築本体はほぼ完成となりました。

外構の植栽(芝生)が整うところまで、もう一息です。
今後グリーンのコンディションが少し落ち着いたくらいに
また写真の撮影をさせていただければ、と考えています。

写真素材が整い次第、websiteへのUPも行なう予定ですので、
またその時には写真を見ていただけますと嬉しいです。

 

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2019-04-29 | Posted in blog, diary, indexNo Comments » 

 

路面電車

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愛知県豊橋市では、全国でも17都市19路線でしか運行されていない路面電車が走っています。
この「豊橋鉄道市内線」は、市民からは「市電(しでん)」の愛称で親しまれており、豊橋駅から豊橋の中心部を経由して市東部の住宅地を結んでいる公共交通機関です。
運営は、豊橋市の市営ではなく、「豊橋鉄道 株式会社」の私鉄ですね。

私(伊原洋光)にとって市電のある豊橋の街並は、昔と変わらず(市内の豊橋東高校へ通っていましたので)大変懐かしい景色であります。
ただし、当時は移動エリア的にも自転車とバスがほとんどで(成人してからは自動車を利用)、正直なところ・・市電の利用経験はほぼありませんでした。

 

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現在、竣工に向けて工事が進んでおりますProject「豊橋の住宅/House in Toyohashi」では以前、市役所での行政打合せ時に少々市電を利用しました。料金も、一律150円(子ども80円)とリーズナブル。

停留場や車両の小さなスケール感が人に寄り添っている感じがします。
やはり新幹線+タクシー利用の時より、ゆったりとした空気感を味わえます。

 

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大通りの中央を走る「市電」。

ちなみに、札木 – 東八町間では、日本に現存する路面電車で唯一国道1号線上を走行するそうです。
さらに井原駅近くにある分岐点カーブは、半径11mの日本一急な鉄道カーブなのだとか。
地元の方でもそんな日本一について、それほど知られていないのではないでしょうか。

1925年(大正14年)から走り始め、あと数年で100年間も走り続けることになるようです。

 

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高度成長期に自動車交通が急速に発達し利用者数は、ピークであった昭和38年度より年々減少していたものの、平成15年を境に増加傾向にあるとのこと。
「過度に自動車交通に依存しない都市体系の構築をめざす」市の考え方は、今の時代にまたフィットしてきている気もします。

 

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信号機には、路面電車の為の「黄色矢印」が見られます。

 

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豊橋駅前の様子。

 

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現場打合せの移動では、豊橋駅から主にタクシーを利用していましたので市電の利用はしていませんでした。
しかし駅のメイン改札から続く地上2階レベルのペデストリアンデッキからすぐ下に市電の車両が見えるので、何となく時々写真を撮ってみたり。
鉄道マニアではありませんが、車両の屋根上を見ると機構がモデルによって違ったりしてちょっと面白いかなと。

新型と思われるこの車両は、ネットで調べますと全面低床式車両(LRV:愛称「ほっトラム」)らしく、平成20年度の導入なのだそうです。

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ほとんどの車両は、全面広告塗装。
「ヤマサちくわ」は特に豊橋っぽさを感じます。

 

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様々なタイプの車両が見られます。

 

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建築を学び、社会人として街を眺めますと、都市のインフラなども以前とは少し違った見え方になったりします。
何だか街も年輪を重ねたなぁと感じますが
気が付けば、自分も十分オッサンになっております。

 

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2019-04-25 | Posted in blog, diaryNo Comments »